1967年10月に販売されたシチズン「セブンスター・デラックス・マンスリー」 23石、自動巻の続きになりますが、今回は白文字盤に良く似合うシチズン純正
7連ブレスレットを組み合わせたモデルになります。
現在のヴィンテージ市場をみているとダイバーズ系、スポーツ系、
それ以外のモデルも黒文字盤に人気が集中してますね。
確かに高級車と云われているベンツ、BMWなどの車体は白より黒の方が迫力も
あり見栄えもしますので、同じ車種でもワンクラス上に感じます!
しかし、今回の「セブンスター・デラックス・マンスリー」に関しては
白文字盤の方が美を強く感じます。
色に関しては好みもありますので、黒文字盤の方が良いと思われる方も
多いと思います。
前回の内容でも触れていますが、何故!ガラス風防を薄いフラット面に
したのですかね!
ん~個人的にはクリスタルセブンの厚みもあり、ゆるやかな膨らみのある形状に
した方が良かったと思ってます。
1960年代の純正ブレスレットは大きく分けると単連、3連、5連、7連、9連、
ミラネーゼの6タイプもありますが、この7連ブレスレットのデザインは美しいで
すね!
これまでにもシチズン純正ブレスレットの刻印について色々と語ってますが、
60年代中期頃までは留め金部へCITIZENと機種名まで刻印が入っているモノ
も存在してます。
ヴィンテージ国産機の世界も奥は深いと云われてますが、時計以外の付属品も
種類が多く、その領域を極めたくなると深みへハマることに・・・(^^;)
今回はここまでとさせていただきます。
今後は当時の純正部品(オリジナル)に拘りながら、オールドウオッチの魅力を
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