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チュードル・オイスターデイトvsシチズン・セブンスター

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美しいヴィンテージに拘ってます!

1965年にシチズンから販売された「セブンスター」は当時もライバル関係になっていたセイコー「ファイブ」に対抗させた若者向けの廉価モデルです。
セブンシリーズは頑丈なステンレスケース(無垢)に裏蓋もスクリューバック構造となってましたので、日常防水として十分耐えられるレベルまで向上した点も人気が出た要因なのかも知れませんね!
更に夏場の汗にも強いメタルブレスレットを組み合わせることで、腕時計としての活動範囲も広げることも出来ましたよね。
しかし、販売から50年以上は経過してますので内外観共に程度の良い個体も少なくなってますし、ブレスレットに関しては破損や傷み等で社外品の革ベルト、金属ブレスレットへ交換されている「セブンスター」が多いです。

そして、今回は美品のまま保管していた「シチズン・セブンスター」に「5連巻ブレスレット」を組み合わせたオリジナル紹介させていただきます。
又、次回、ブレスレット記事に予定していた「チュードル・オイスターデイト」の「3連巻ブレスレット」と美しさを比べる為に並べて撮影してみました。

イメージ 1

チュードルの3連巻ブレスレットも美しいのですが、シチズンの5連巻ブレスレットもお洒落なデザインですよね!

イメージ 2

角度を変えて撮影してますが、シチズンの廉価モデルでも保管が良いと当時の輝きもあり美しいですね!
現在のヴィンテージ市場では全く人気がありませんので、下記の美品でも1万円以下で購入出来ると思います。
個人的にはオンリーワン的なヴィンテージを気軽に楽しむ腕時計として良いのではないかな!と思うのですが、そこが国産コレクター(私)の強がりなのでしょうね!

イメージ 3

腕に着用した状態ですが、流石にオリジナルですね!
ケースのラグ部にフィットしている弓カンブレスレットは似合ってます♪

イメージ 4

シチズン純正ブレスレットのバックル部へCITIZENロゴが付いたのは1970年代からになる様ですから、バックル部を観るだけである程度の年代が解りますね。
又、最近になって解って来たのですが、シチズン純正でもCITIZEN刻印のないブレスレットがあるかも知れません。

イメージ 5

今回のブレスレットも留め金部にはCITIZEN刻印があります。

イメージ 6

モデル名:シチズン・セブンスター
製造年:1969年(昭和44年)
型式 :2811Y
ムーブメント:Cal.5270、毎時18000振動21石、自動巻
ケースサイズ:横幅37.5mm(竜頭含まない)、厚み11.5mm
ブレスレット:7連巻ブレスレット(弓カン幅18mm)
風防 :プラスチック製
材質 :SUS304(ステンレススチール)
重さ :約72g(ブレスレットも含みます)

今回はここまでとさせていただきます。

今後は当時の純正部品(オリジナル)に拘りながら、オールドウオッチの魅力を
ブログランキングからも発信して行きたいと思ってます。
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