いつもCANブログへ閲覧ありがとうございます(o^―^o)ニコ
そして、常に応援して下さる皆様へ感謝の気持ちを込めて、
積極的な訪問とコメントを心掛けるようにしてます(^▽^)/
又、古時計の保護も大切にしているブログです。
【時計記事】
現在、オールド国産機械式(1950~1970年代)の中で、
40年以上も日の当たらないのが、婦人機(レディースモデル)です。
その注目されてない婦人機にスポットを当てることにしましたが、
CANブログへの訪問者をアクセス解析でみると、9割以上が男性です。
これはかなり厳しい数字と思いますが、定期的に発信を続ける事で、
女性の皆さんにも注目していただけるかも知れませんね(*^^)v
【セイコー・コーラスカレンダー】(画像の上から1番目)
現在の腕時計は当たり前になっているカレンダー表示ですが、
セイコーの婦人機(レディースモデル)は、1964年に販売された
「コーラスカレンダースペシャル(手動巻)」が最初に搭載されたのでは
ないかと思われます。
その後、1965年に「25セイコーマチックレディカレンダー(自動巻)」
へカレンダー機能が搭載されてからは主流になりました。
【注意】当時のメンズモデルは既にカレンダー機能が搭載されてました。(省略)
1968年(昭和43年)
亀戸工場製(第二精工舎)
風防(プラスチック製)
Cal.2118A、(23石 手動巻)
毎時19800振動(毎秒5振動)
ケースは縦30mm、横20mm(リュウズ含まず)
価格:7,000円(当時の大卒初任給43,200円)
※デットストック品ですが、販売から50年経過してますので、
革ベルトの劣化が目立ちます。
又、クイックチェンジ(日付早送り付)、3時位置の
カレンダー数字は赤色になってます。
最後までご覧いただきましてありがとうございましたm(_ _"m)