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【時計記事】
今回は雰囲気の良いホワイトダイヤルが目を引く、セイコー「シルバーウェーブ(SilverWave)」21石、自動巻の最終モデル(1978年製)が、何故か?保管しているレディースモデルとベルト類の中から出て来ましたので、画像にあるNATOベルトを合わせてみました。
この63系はセイコーダイバー150M(3rd)の国内仕様にも搭載してた「cal.6306A」を採用したからなのですかね?ダイバーズウオッチの『ねじ込み式リューズ』を全モデルに採用してます。
デットストック品ではありませんが程度は良いですから、OHをしてから使用することにします。そうなると、これからの季節はワニ革ベルト(黒)が似合いそうです^^
又、全く記憶に無いという事は、まとめ買いをした時期にセイコーダイバー150M(3rd)の部品用で購入していたのではないかと思われます。
現在、この様な時計が多くなって来ましたので、一度、コレクションがどれくらいあるのか?リスト表の作成を始めることにしました。
来年にはその作業も終了すると思いますので、これからは出来る限りオリジナルが確認できるように時計だけでは無く、外観部品、付属品、他も幅広く公開するように心掛けます。
そして、他にもスクリューバック、ガラス風防、デイデイトカレンダー、ハック機能、カレンダー早送り機能も付いたコストパフォーマンスに優れた晩年機械式モデルです。
又、シルバーウェーブは1978年(昭和53年)の途中からはクオーツ式に変更された年でもあります。
1978年(昭和53年)の大卒初任給がおよそ105,000円の時代に、「63シルバーウェーブ」の販売価格は20,000円でした。
【仕様】
品名:セイコー・シルバーウェーブ
製造工場:諏訪精工舎製
製造年代:1978年製
キャリバー:cal. 6306(自動巻)
石数:21石
振動数:毎時21600
ムーブメント:12型
ケース素材:ステンレススチール(SUS304S)
風防素材:普通の平ガラス
ケースサイズ:縦43.0mm、横38.0mm(リューズ除く)、厚み10.0mm
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