ORIENT DIVER Mako FEM65002DW
今回は日本三大ウォッチブランドの一角でありながら、国内では販売不振のオリエント時計(セイコーエプソンの子会社)について記事にしてみます。
そのオリエント時計も海外市場ではダイバーズウォッチを中心に人気の高い日本ブランドです。
海外用はスペックやコストを抑えた安価なモデルですが、それでも日本の技術は高く、デザインも格好良く、耐久性にも優れてますので、オリエントファンが多いようです!
そして、その中でも絶大な人気を誇っているダイバー「MAKO(マコ)」を前回の黒文字盤に引き続き青文字盤をピックアップしました。
他にも「M-FORCE」や「Proモデル」などもありますが、その代表格の1つ「MAKO(マコ)」は次の仕様になります。
ケースサイズ:41.5mm、13mmの厚み、逆回転防止ベゼル、ミネラルガラス風防、200m防水、デイデイト機能の付いた自動巻きムーブメントにはCal.46943が搭載されています。
三連ステンレスブレス(無垢)のバックルもダブルロック式になってます。
三連ステンレスブレス(無垢)のバックルもダブルロック式になってます。
画像の黒文字盤は比較のために撮影してますが、他にもの黄色(限定品)、オレンジ色、ペプシカラーも販売されてました。
※米国での定価が285USドルになってますので、店頭の販売価格は200USドル前後だったと思われます。
現在は生産終了になってますが、後続機「MAKOⅡ」(2時の位置にある曜日送りプッシュボタン無し)となり販売されてます。
オリエントダイバーは1960年代から歴史に名を遺している人気モデルは多いですが、セイコーダイバー同様にプレ価格で30万円をオーバーしているモデルも多くなってますし、タフに使用されてるダイバーですから程度の良い個体は殆ど遺ってないです。
今回の「MAKO(マコ)」はその頃からのキャリバー46943を40年以上も搭載してますので、手巻き機能、ハック機能も無いオールドムーブメントになります。
しかし、パワーリザーブは40時間以上ありますので、当時のアンティーク感を楽しみたい方にはデザインも含めて面白いモデルです^^
次は、オレンジ色かペプシカラーをオリエント応援のために記事にさせて戴きます。
ここまでご覧戴きましてありがとうございます^^