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日本と韓国は共栄出来ない関係なのです。

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日本と韓国は共栄(共に発展する事は無い)出来ない関係にあります。
特に経済はどちらかが沈むと浮上する様になっています。
スポーツで日韓関係は永遠のライバルといいますが、他の面でも同じ関係なのです。
平和ボケしている日本人と違い韓国人はその事を十分理解しているので、歴史問題や反日活動で自国を優位にさせようとしています。
リーマンショック後、韓国の経済が好調にみえますが、国際為替を管理している機関(米国にあるドルを保護する機関ですね)が為替レートの調整をはじめているためにウォンは元の為替レートに戻ってきています。
こうなると技術の無い韓国は日本の技術支援なしでは生きて行けないのです。
分りやすく言いますと、それまで世界からあまり注目されてない韓国は経済向上を図るためにウォン安の政策をすすめてきました。(禁じ手です)
そうする事で低価格で国際競争を優位にしてきたのです。
しかし、ウォン高でその効果が薄れてしまうと韓国製品より低価格な中国製品や品質で上を行く日本製品が売れ始めます。
今がまさしくその状態なのです。
又、韓国経済が円安で打撃を受けるのは、韓国経済が外資に依存しすぎているからです。2008年のリーマン・ショックを受けて外国の投資家が韓国株を実に3分の2近く売り逃げた事でウォンは暴落しました。ところが、日本では逆に超円高局面に突入し、韓国企業は一転して対日競争力で優位に立ったのです。そこで、外国投資家は日本株を売って韓国株の再取得に動き、韓国株価は上昇し、日本株は下がり続けたのですが、2012年の安倍政権で日本への期待感から逆の現象になり韓国株が下がり続けています。
数年後の韓国はどうなるのかとても心配です。
以上の内容からも共存出来ない関係である事は分ると思います。
 

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