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現在、1950年代~1970年代の国産機械式を幅広く記事にしてますが、
デットストック品でもレディースモデルは全く人気がありませんので、
コメント欄は無しにさせていただきます。
そして、今回は高級機「セイコー1700」になります。
【セイコー1700】
1971年製(昭和46年)
亀戸工場製(第二精工舎)
7型、Cal.1700(17石、手動巻)
毎時21600振動(毎秒6振動)
合金ケース+メッキ(パラジウム3μ)
ガラス風防
サイズ縦26mm、横22mm(リュウズ含まず)
価格:24,000円(当時の大卒初任給46,400円)
このモデルは6代目「17クインセイコー」と同型のムーブメントCal.1700を
搭載した高級レディースモデルになります。
ロレックス、オメガ、にも採用された一体型ブレスレットタイプは
ドレスアップ用として販売されたようです。
当時の普及機(コーラス・他)は7,000円前後ですから、どの様な女性が
購入されていたのでしょうね。
[参考資料]
当時、セイコーレディースモデルの最高額は「クインセイコー14金無垢ケース、
ダイヤ入り」ブレスレットタイプで、価格:60,000円になります。
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