富士時計の主なモデル 【永久保存版】 ![ブログランキング にほんブログ村]()
国産機械式腕時計で入手困難な『富士時計』は生産数が、１９４８年９月の５００個（メーカー発表）。その後、１０月に３０００個の生産を発表しましたが、新設備（新工作機械）と技術的な問題が発生して生産が出来なくなりました。
そして経済的にも行き詰まり、翌年（１９４９年）８月には半分の人が退職しその数ヶ月後に閉鎖しています。
そして経済的にも行き詰まり、翌年（１９４９年）８月には半分の人が退職しその数ヶ月後に閉鎖しています。
腕時計の生産日本一を目指したはずでしたが、本格的な生産を前に会社は無くなり、工場に１０００本あったという「フェニックス」は退職金代に社員へ渡されたそうです。
幻の富士時計の相場推移表になりますが、程度の良い物（Ａランク以上）は市場になかなか出て来ないですね。
又、今回の５モデルは全て同じ『１０石ムーブメント（機械）』になりますが、１６石ムーブメントも存在しているそうです。
一般には知られてない国産メーカーですが、数年前から地元の静岡市と静岡大学で富士時計と富士オルゴールの展示会と当時の研究発表会を開催しているようです。
この試みは、当時の職人さんから情報を得られる最後のチャンスになるのではないでしょうか？もしここのブログで何か力になれる事がありましたら協力させていただきます。
★富士時計の詳細は下記で紹介してます。
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