Quantcast
Channel: CANのブログ
Viewing all articles
Browse latest Browse all 378

シャトー・モーカンの素晴らしさを伝えたい。

$
0
0
【一番お気に入りの赤ワイン】
シャトー・マルゴーはあまりにも有名で、お値段もそれなりに高いですから簡単には飲むことができませんが、このシャトー・モーカンなら3,000円前後でマルゴーを味わえます。
現在、日本では2002年と2005年が入手出来ますが、2005年はあと3年以上ねかせたほうが良いと思います。
2000年、2001年、2003年(最高傑作の年です)も日本に上陸しましたが、現在、入手はかなり難しそうです。
※2004年は日本に上陸してないと思われます。
個人的なストックですが、2002年(3本)、2003年(1本)、2005年(4本)の計8本まで飲んでしまいましたが、やはり2003年産はモーカンの中でも香り、濃く、味わいとバランスの良さは1ランク上に感じます。
これから、2006年以後も日本に上陸してくると思いますが、その中に2003年を超える年が出てくる事を期待してます。
 
イメージ 2シャトー・モーカン[2003]年・AOC・オー・メドック・クリュ・ブルジョワ・シューペリュール・インターナショナルワインチャレンジ金賞受賞酒Chateau Maucamps [2003] AOC Hane-Medoc Cru Bourgeois Superieur (International Wine Challenge Gold 2006)
ビッグヴィンテージ2003年!2006インターナショナル・ワイン・チャレンジで金賞受!「神の雫」特別企画にも掲載されています。 
しかし、生産量が少ないため、日本ではまだまだ無名ですが、今後その人気は上がり有名になっていくでしょう。
又、現在、入手可能な2005年も年内に店頭から姿をけしてしまうと思いますので、今のうちにストックしてワインセーラーなどで3~5年保存することをおすすめします。
 
 
  
シャトー・モーカン2002
イメージ 1
引用:
ボルドー市内からD2沿いにメドックに向かうと、葡萄生産地区としてはオー・メドック地区に差し掛かり、程なくマルゴー地区へと入る頃、河はドルドーニュとガロンヌが合流してジロンド河と名乗るようになります。 マルゴー村の中心地まであと7km程という手前に、マコー(Macau)という村があり、その郊外にこのシャトー・モーカンは位置します。マコーの港に近いこのシャトーはマルゴー地区内にありますが、若干マルゴーのアペラシオンからはずれる地域にも畑を所有するため、アペラシオンはオー・メドックとなります。
しかしその畑はCH.カントメルルに隣接した優れた畑です。 その味わいは並のマルゴーを凌ぐコストパフォーマンスに優れたワインで、オーク樽で16ヶ月に長い樽熟成を行い、バランスの良いとてもきれいなワインに仕上がっています。
今では、あの”ミシュラン・星付レスラン”50店にオンリストされるほどの評価を受けるボルドーワインとなっています。 優良なネゴシアングループの一員で、生産量は少なく日本では無名ですが、上質なワインを目指す姿勢がフランス国内で高く評価されます。 濃い果実の香りに、スパイシーな香りが加わり、後半に樽のニュアンスが現れます。舌触りが滑らかながら、しっかりとした果実味が感じられます。後半にはコーヒーなどの味わいが湧き出てくる印象があります。実が詰まった印象でしっかりとした濃い味わいですが、綺麗に仕上げた感じが心地よく、存分にその味わいを楽しめることが出来ます。
 
◇産地:オー・メドック(マルゴーとの堺)
◇品種:カベルネ・ソーヴィニヨン55%、メルロー40%、プティ・ヴェルド5%
◇等級:クリュ・ブルジョワ
◇タイプ:辛口・フルボディ
 
 
 
イメージ 3

Viewing all articles
Browse latest Browse all 378

Trending Articles



<script src="https://jsc.adskeeper.com/r/s/rssing.com.1596347.js" async> </script>