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現在は超不人気のオールド国産レディースモデルにスポットを当ててましたが、
オーソドックスな革ベルトタイプは実用的で無く、非防水ケースとなると使用範囲も
限られてしまいますね!
その様な事から日常使用にもある程度は耐えられるモデルをリストアップすることに
してみました。
そして、今回はとてもゴージャストなブレスレットタイプを記事にさせて戴きます。
当時の国産レディースモデルはカラー文字盤にカットガラスの組み合わせが流行っており、
幅広い年代のニーズに応えていました。
この頃のセイコーはそれまでの精度追及の影を潜めましたが、機能性とデザイン性に優れた名機を誕生させながら晩年(1978年)を迎えることになりました。
又、画像を見ていると気が付くと思いますが、同時期のロードマチック的な存在と思って戴けると分かり易いと思われます。
説明はここまでにしまして、残りは画像をご覧になってください。
1973年製(昭和48年)
亀戸工場製(第二精工舎)
風防(三面カットガラス製)
Cal.2206A、(17石 自動巻)
毎時28800振動(毎秒8振動)
防水SSケース(スクリューバック式)
曜文字は和英切換
サイズ縦30mm、横24mm(リュウズ含まず)
価格:16,000円(当時の大卒初任給62,300円)
※当時の16,000円を現在の金額に換算すると40,839円になります。
今回の「22オートマチックウィークデーター17石」でしたら、
日常も気軽に使用できると思います。
又、現在は生産されてないカットガラス風防もお洒落ですよね^^
最後までをご覧戴きましてありがとうございましたm(_ _"m)